中部経済連合会(中経連)の新会長にJR東海の柘植康英相談役が就任した。浜岡原発のデータ不正問題を受けて辞任した勝野哲氏に代わり、臨時会見で正式決定が発表された。
中部経済連合会は10月5日、新会長にJR東海の柘植康英相談役が就任したと発表した。これに伴い、前任の勝野哲氏は辞任の意向を示していた。
勝野会長は浜岡原発のデータ不正問題を受け、中経連の会長職を辞任する意向を表明しており、臨時の会見を経て後任が指名された。柘植氏は岐阜県出身の73歳で、JR東海で社長や会長を歴任してきた人物である。
柘植康英新会長は「急な交代の中、中部経済連合会の会長という重責を担うことになり、身の引き締まる思いだ」と語っている。JR東海出身者が中経連の会長になるのは初めてである。