時価総額トップをめぐる勢力図に変化が生じ、半導体関連株と銀行株が上位を狙う日本株市場の現状を整理。9月18日時点の各社の順位と主要銘柄の動向が取り上げられている。
日本株の時価総額トップをめぐる争いが激化している。直近の取引日データ(9月18日)ではトヨタ自動車が約47.78兆円で首位、MUFGが約42.96兆円で2位となり、両社の差は約4.82兆円とされている。
半導体関連株は時価総額上位に複数名を占め、キオクシアホールディングスが約29.86兆円、東京エレクトロンが約24.86兆円、アドバンテストが約23.46兆円で4位・8位・9位と上位に位置している。9月18日にはキオクシアの株価上昇が注目された。
銀行株はMUFGを中心に上位に顔を出している。日銀の金利政策決定会合で政策金利が1.25%へ引き上げられたことを背景に、MUFGをはじめとしたメガバンクの時価総額が注目される。一方、トヨタの時価総額は依然として4割程度の水準に留まっているとの指摘もある。
今後はAI・半導体需要の動向や金利政策の推移、円相場の動きなどが時価総額順位に影響を与える可能性がある。株価の変動次第で首位の入れ替えも起こり得るとの見方がある。