外国為替市場で円キャリー・トレードの巻き戻しが観測され、日銀の利上げ加速観測が背景に浮かぶ。1ドル=155円台後半へ接近し、158円が分水嶺との見方が広がっている。
外国為替市場では円キャリー・トレードの巻き戻しが始まったとの観測が出ている。日銀が利上げを加速するとの見方が台頭し、投機筋が円売りポジションの損失を克服する動きが広がりつつあるとの指摘がある。
米東部時間3日には円相場が一時1ドル=155円30銭付近まで上昇した。9月1日夜には160円台前半へと振れる場面もあったと伝えられている。
市場では158円が分水嶺として意識され、円高方向の動きが続くとの見方が交錯している。