前場の主な動きとして、テリロジーHDがサイバーセキュリティ窓口を開設するなどの発表を行い、関連銘柄で動意づく場面がみられた。複数社がAI・デジタルツイン関連の動きを公表した。
テリロジーホールディングスの連結子会社テリロジーは、企業や官公庁を対象としたサイバーセキュリティ相談窓口「TERILOGY IT/OT Cyber Advisory」を開設したと発表した。初回相談は無料で、課題整理から対策方針の提案までを支援する。窓口はITだけでなくOT環境も対象とする。
TWOSTONEはグループ会社のenableXが、米エヌビディアのAI・ディープテック分野のスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception Program」に採択されたと発表し、AIソリューションの実装加速を図る。併せて特設サイト「enableX DeepTech」を公開した。
ACSLはデジタルツイン技術を活用したドローンの実機連携検証を発表。スペースデータと共同で開発したデジタルツイン環境を用い、SOTEN実機へ自動離陸・画像認識・ホバリングを組み込む検証を実施したとした。
サンバイオはMS MUFG証券の目標株価引き下げを受けて続落。短期的には今期の6人投与計画の上振れ可否が材料とされ、米国事業の成功確率見通しの変更が影響要因とされる。コメ兵HDはGMOあおぞらネット銀行とリユースと金融を融合した新サービスの基本合意書を締結したと報じられ、株価は反応が限られた。
プラスアルファ・コンサルティングは野村証券の目標株価引き下げにもかかわらず小幅高。タレントパレットを軸とした成長見通しを維持する一方、26.9期業績予想を修正したと伝えられた。