日立エナジーが米ミシシッピ州に変圧器工場を新設し、生産能力を倍増させる。投資額は約818億円で、700人超の雇用創出を見込む。
日立エナジーは米国市場の電力需要拡大に対応するため、ミシシッピ州のガルマンに新たな変圧器製造工場を設置すると発表した。投資額は5億2800万ドル(約818億円)に上り、同社の拠点としては過去最大の規模となる。
新工場は現地のクリスタルスプリングス工場から約10キロメートル離れた場所に建設され、完成時点で変圧器の生産能力を2倍以上へ引き上げる計画だ。完成後は700人を超える雇用創出が見込まれている。
データセンターの増設などに伴う電力需要の急増を背景に、米国内での製造基盤を強化して電力網の整備需要を取り込む狙いがある。