日立製作所の子会社日立エナジーが米ミシシッピ州に変圧器工場を新設すると発表。政府合意を背景に5億2800万ドルを投資し、2029年の生産開始を目指す。
日立エナジーはミシシッピ州に変圧器を製造する新工場を建設する計画を公表した。投資総額は5億2800万ドル(約820億円)で、日米両政府の合意の一環として進められる。
新工場は既存工場の約2倍の規模となり、生産能力を2倍以上に引き上げる。完成後は新工場へ生産を移管し、倉庫や研修施設として活用する。
新工場の建設は今年後半に着手され、2029年の生産開始を予定している。今回の投資により現地で700人以上の雇用創出が見込まれる。
日米政府は昨年7月、日本側の総投資を合意しており、10月公表のファクトシートにも日立製作所が投資対象として挙げられていた。