11月2日の寄り付きで日経平均株価は前日比318.09円安の62972.02円となり、アドバンテストなど主力株の下落が目立ち、米国市場の反応とAI関連の警戒感が影響した。
11月2日の日本市場は日経平均が大幅続落となり、前日比318.09円安の62972.02円で寄り付き。前日の米国市場ではダウが大きく下げ、ナスダックも大幅に下落しており、半導体などディフェンシブ株を中心に売りが広がった。人工知能関連の新規株式公開に対する警戒感や原油安も相場を下押ししたとの報じられ方がある。終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大して取引を終えた。
東証プライム市場では売買代金上位銘柄のうち、アドバンテストやレーザーテック、フジクラ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、リクルートHD、三井住友フィナンシャルグループ、ソフトバンクグループなどが下落。一方、東京エレクトロンやパナソニックホールディングス、オリエンタルランドなどは上昇した。業種別には銀行・海運・サービスが下落の上位を占めた。
関連銘柄の動きとして、日経平均に影響を及ぼしそうな銘柄群の値動きが挙げられ、アドバンテストが上昇する場面もあったが、全体としては主力ハイテク株の重荷が市場を引き下げたとの見方が並ぶ。デイの寄り付き概況は、米国SOX指数の動向も影響しているとの分析が伝えられている。