読売333は先週横ばいで、日経平均は小幅高。27日〜29日にAI関連株が買われる場面があり、30日はAI関連株が広く売られた。個別ではアドバンテストの決算好感で急伸、他方で総合電機株の多くが決算発表を機に急落した。
読売新聞オンラインが公表する読売333は、週間ベースで小幅な値動きにとどまり、TOPIXも同様に横ばいとなった。日経平均は約0.95%高と上昇したが、AI関連銘柄の動向が全体の流れに影響を与えた週だった。
具体的には、10月26日以降の週前半に半導体株などが弱含みで推移した一方、27日から29日にかけてAI関連銘柄が強く買われた。アドバンテストは決算発表前後で大きく上昇するなど、日経平均を刺激しやすい銘柄の一例となった。
30日にAI関連は総崩れとなったが、読売333は小幅な下落にとどまり、日経平均が2%超の下落となる局面でも相対的に堅調だった。週間を通じて日本株全体の方向感は定まらず、AI関連の動向が相対的な動きの鍵となった。
個別銘柄の動きとしては、アドバンテストが好決算で急伸、コナミグループは上方修正と増配で高値更新を示した。反対に富士通、 NEC、日立製作所などは決算を受け急落、スタンレー電気や小糸製作所も決算を材料に売られた。