日銀が金融政策の現状維持を決定した直後、ドル円は一時157.12円まで下落した。その後も157.35円前後まで下げ渋る状況が続く中、日銀総裁の記者会見を見極めたいとの見方が広がっている。
日銀が金融政策の現状維持を発表後、ドル円は神経質な動きを見せ、一時的に157.12円まで下落した。市場では日銀の今後の政策運びや金利動向を巡って反応が分かれた。
展望レポートの内容として、消費者物価の基調的な上昇率が2%の物価安定目標とおおむね整合的との見解が示され、2027年の物価見通しも引き上げられたことで、12月の利上げへの警戒感が高まった可能性がある。しかし植田日銀総裁の記者会見を見極めたいとの声が多く、現時点では落ち着いた値動きが継続している。