10時時点のドル円は下値が堅く、東京都区部CPIが予想を上回ったことが重しとなった。一時157.79円まで下落した後、時間外の米10年債利回りの動きに支えられて持ち直した。
2日の東京市場でドル円は下値が堅く推移し、10時時点で158.14円となった。ニューヨーク市場の終値158.09円と比べてわずかに高い水準で、9月の東京都区部消費者物価指数が前年比で+2.7%と予想の+2.3%を上回ったことに売りが出た。その後、時間外の米10年債利回りが小幅に上昇したことを背景に一巡後は押し目買いが入り、仲値にかけては158.15円付近まで持ち直した。
ユーロ円は下げ渋りが続き、10時時点で177.65円。ニューヨーク市場の終値177.75円と比べて約10銭程度のユーロ安水準だった。東京のインフレ指標の良好な結果を受けて円高が進んだ流れに沿い、一時177.40円まで下落する場面があったが、仲値にかけてドル円の買い戻しで下げが抑えられた。
ユーロドルは10時時点で1.1234ドルとNY終値1.1244ドル比で0.0010ドル程度のユーロ安。ドルの先高観から1.1234ドルまで押し下げられた。
本日これまでの参考レンジは、ドル円が157.79円-158.18円、ユーロドルが1.1234-1.1249ドル、ユーロ円が177.40-177.86円と示された。