レアジョブは2026年10月1日付で杉原聡が代表取締役社長に就任し、中村岳は退任した。学研ホールディングスの完全子会社化を背景に、経営体制の刷新とグループ内連携の強化を進める。
EdTech企業のレアジョブは、2026年10月1日付で代表取締役社長に杉原聡が就任し、これまでの代表取締役社長であった中村岳は9月30日付で退任した。併せて、同社は2026年7月に学研ホールディングスの完全子会社となっている。
今回の経営体制刷新の背景には、学研グループが有する教育ネットワークとレアジョブが培ってきたオンライン英会話事業のノウハウを融合させ、教育事業の連携を強化する狙いがある。今後はジュニア向けのKimini英会話とレアジョブ英会話の補完性を活かし、幼児から社会人までを網羅する高品質な学習プラットフォームへのアップデートを推進するとしている。
新社長の杉原聡は、2016年にKimini英会話を展開するGlatsを創業し学研グループ入り。2024年に同グループの100%子会社化を実現後、2025年に同グループの執行役員(語学担当)およびGakken常務取締役を務め、グループ横断でAI・データ活用戦略を主導してきた。