17日の日本市場では円が対ドルで156円近辺へ下落する場面があり、日銀の金融政策決定会合を前に円を買い戻す動きも見られ、超長期債の利回りは低下した。
米FOMC後のドル高が一服し、国内市場では円を買い戻す動きが出た一方で、円は対ドルで156円台半ばまで下落した。みずほ銀行の市場関係者は日銀の追加利上げの見通しが焦点になると指摘した。
日銀の金融政策決定会合が2日間の日程で始まり、政策金利が31年ぶりの高水準となる1.25%へ引き上げられる見方が市場でほぼ織り込まれている。会合後の植田和男総裁の発言にも注目が集まっている。
市場ではFRBのタカ派姿勢が維持されたとの受け止めでドル高が進み、米2年債利回りは4.74%まで上昇。円は156円42銭まで下落した場面もあったが、その後は156円を挟んで動いた。
一方で円安・ドル高の流れは一服する場面もあり、午後には155円台半ばへ円を買い戻す動きが見られた。