リクルートホールディングスは2027年3月期の連結業績予想を大幅に上方修正。牽引役はHRテクノロジー事業で、営業利益は1兆円近くに迫る見通しとなった。
リクルートホールディングスは、2027年3月期の連結業績予想を従来予想から大幅に修正した。売上高は4兆2300億円、営業利益は9450億円と公表され、前期比で大幅な増益が見込まれる。修正は2026年8月7日に公表されたIFRSベースの第1四半期決算短信に沿って行われた。
今回の上方修正の牽引役としてHRテクノロジー事業が挙げられている。Indeed(インディード)やGlassdoor(グラスドア)といった求人プラットフォームを活用したHR関連サービスの拡大が、収益成長の中心となる見通しだ。
同社は過去にIndeedとGlassdoorの買収・統合を通じてグローバルなHRテック事業を構築してきた。海外売上高比率は50%を超える水準に達しているとの説明がある。
2027年3月期の連結決算について、過去の推移と合わせて、売上高は4兆2300億円、営業利益は9450億円の見通しとされている。なお、本文中には過去の決算実績の表も併記されている。