24日の東京株式市場で日経平均は4日続伸となり、米国のAI・半導体株の上昇を背景に買いが広がった。一方で国内長期金利の上昇が市場の重荷となり、相場の動きは限定的だった。
24日の東京株式市場で日経平均株価は前日比495.04円高の65,513.99円と終え、4日続伸となった。連休明けの取引でAI需要の拡大を期待する動きが強まり、関連銘柄を中心に買いが集まった。
米国市場ではAI・半導体株の上昇が目立ち、ナスダック総合指数が高値を更新。SOX指数も18日〜23日の期間で8%強上昇するなど、半導体関連の買い材料が相場を支えた。日経平均は一時6万6000円を上回る場面を見せた。
金利の上昇は市場の重荷となり、国内債券市場では長期金利が3.075%まで上昇。高バリュエーション銘柄の下落が目立ち、ソフトバンクグループは社債発行のニュースを嫌気して下落した。TOPIXは続落、東証プライムの売買代金は約9兆2038億円、銘柄数の動きは上昇674銘柄・下落838銘柄・横ばい42銘柄だった。
銘柄動向として日東電・TDK・ファナックの上昇が目立つ一方、伊藤忠・三菱商・トヨタなどのバリュー株は下落が目立つ展開となった。