日経平均VIが前日比で低下し31.52となり、日経225先物は下げ後に反発して下値は堅い展開。市場では警戒感がやや緩和した一方、イラン情勢の先行き不透明感とNY原油の高止まりといった材料は意識されている。
日経平均VIは14時10分現在で前日比-0.51(低下率1.59%)の31.52と低下している。本日ここまでの高値は32.44、安値は30.62。
日経225先物は取引開始時に下落して始まったが、取引開始後は上げに転じ、下値の堅い展開となっている。市場では警戒感がやや緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。
ただしイラン情勢の先行き不透明感が継続し、NY原油先物が3カ月ぶり高値水準となるなど、ボラティリティの高まりを警戒するムードは継続している。日経VIの低下幅は限定的にとどまっている。
日経平均VIは市場が想定する将来1か月程度の変動性を示す指標であり、数値が急上昇した後は一定のレンジに回帰する傾向がある。現状は低下基調だが、警戒材料が完全になくなったわけではない。