日経平均ボラティリティー指数(日経VI)が前日比で大きく低下した一方、日経平均株価は堅調。海外市場の動向を背景に、警戒感の広がりは限定的となった。
日経VIは28日、前日比-4.78(低下率17.05%)の23.25と大幅に低下した。日中の高値は29.89、安値は23.25となり、取引終了時に再び大きく低下した。
日経225先物は取引開始後概ね堅調に推移したものの、海外市場で原油先物価格や米長期金利が上昇したことが警戒感の材料となり、日経VIの上昇リスクが一時意識された。
株価は終日堅調だったこともあり、日経VIの上昇幅は次第に縮小する動きとなり、結局大幅な上昇には至らなかった。
今回の動きを受けて、日経VIは市場のボラティリティ期待を示す指標として、今後の推移に注目が集まる局面が続く見込みとみられる。