東証後場寄りで日経平均は高値圏。鴻海精密の7〜9月期の売上高速報値が3兆269億台湾ドルで前年同期比47%増、アドテストが後場で一段高となった。
6日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均は高値圏で推移し、前日比は約400円高となり7万0300円台半ばで取引されている。半導体関連株への買いが継続するなか、ウエハ関連銘柄の動きが市場を支えた。
鴻海精密工業が発表した2026年7〜9月期の売上高の速報値は3兆269億台湾ドル(約15兆円)で、前年同期比47%の増収となり、同期間として過去最高を更新した。AIへの旺盛な需要が台頭し、企業の需要景況感を裏付ける形となった。
東証プライム市場での取引は活発で、前引け後のバスケット取引は約404億円となった。午前の取引を通じて東証プライムの売買代金は概算3兆7920億円、売買高は10億2213万株に達した。半導体関連銘柄を中心に買いが先行した。
銘柄動向として信越化学工業が上げ幅を広げ、ファーストリテイリングは引き続き高い。一方、ソフトバンクグループやキオクシアホールディングスは安く推移した。