日本企業におけるデータ分断とレガシー問題を背景に、 Salesforce日本法人は現場でのAI導入を加速するFDEパートナーネットワークを本格展開する。初期パートナーにはアクセンチュアが関与し、2026年6月からの運用開始を目指す。
Salesforce日本法人は、日本企業に特有のデータ分断やフォーマット統一の遅れといった課題を挙げ、AIの投資効果を現場で引き出す難しさを指摘している。
こうした課題を克服するため、セールスフォースは2026年6月からFDE(Forward Deployed Engineer)パートナーネットワークを本格展開する。FDEは現場でのAI機能実装をパートナー企業のエンジニアが直接支援する仕組みである。
初期パートナーの一社としてアクセンチュアが参画し、トレーニングを受けた高度なエンジニアやコンサルタントを大量に育成・配置して、特に年間売上高1兆円超の大企業向けの導入・活用支援の実績を持つ。
セールスフォースはパートナーを通じて日本企業のデータ品質や組織課題に対応し、AI現場導入をスケールさせることを狙っている。