米国株先物は小幅に動くかたちで、S&P先物は上昇、ナスダック先物は小幅安となって推移。長期金利の動向を受けて市場の展開が注目される。今晩のPMIや米中協議の行方、トランプ大統領の演説控えのムードも見定められる。
米国株式先物市場ではS&P500先物が小幅高、ナスダック100先物は小安、NYダウ先物は64ドル高と推移している。長期金利は高止まりが続く見込みで、総じて買い難い局面が続くとの見方が示唆された。
前日のニューヨーク株は主要3指数がまちまちで、ダウは185ドル安の水準まで反落、S&Pは4日ぶりにマイナス、ナスダックは4日連続で過去最高値を更新した。金融セクターの売りが相場を圧迫し、欧州の金融幹部の慎重姿勢が背景として挙げられた一方、AIを巡る協議を受けハイテク株には買いが入る場面もあった。
本日も下げ渋りが想定され、午後のPMIが製造業・サービス業とも前回を下回る見込みであれば景況悪化を嫌気した売りが先行する可能性がある。AI関連は半導体を中心に買いが続く可能性があるが、打撃を受ける業種は引き続き売られやすいとの見方。