14日の東京市場でドル円は有事のドル買いの影響で153円70銭台へ下げ渋った。米CPI後の動きとFOMC・日銀会合の控える局面で、材料が交錯した中での推移が伝えられている。
14日の東京外国為替市場のドル円相場は午前10時時点で1ドル=153円65銭前後で推移し、前週末の同時点から約55銋のドル安・円高となった。
前日のニューヨーク市場の終値は1ドル=153円61銭前後で、米8月CPIの結果を受けてドルが買われる場面もあったが、原油先物の下落が重荷となり一時153円20銭台へ軟化した。
この日の日場はFOMCの15~16日と日銀の金融政策決定会合の18日が控え、日銀の利上げペース加速観測とFRBの早期利上げ観測が交錯した状況の中で、有事のドル買いが散見され、朝方には153円78銭まで下げ渋る場面があった。