11日午後の東京市場でドル・円は一時153円96銭まで下落し、153円台後半で下値を堅めた。米金利安や原油動向を受けて一時は弱含みだったが、再び153円台後半での買い戻しが進み、154円台へ戻した。
11日午後の東京市場でドル・円は一時153円96銭まで下落し、下値は堅い動きとなった。市場ではNY原油先物(WTI)が101ドル付近で失速し、ドル買いの勢いは一時後退した。
その後、ドルは再び153円台で買われ、154円台へと戻した。ユーロ・円は178円80銭から179円54銭のレンジ、ユーロ・ドルは1.1605ドルから1.1617ドルの範囲で推移した。
この日の取引レンジはドル・円が153円96銭から154円61銭、他の組み合わせも同様に狭いレンジに留まったことが分かる。米国の金利動向と原油相場の動きを睨みつつ、為替は買い戻しと売り圧の綱引きを繰り返した。
市場関係者は、米金利安の影響でドル買いが一旦後退したものの、153円台での水準を維持する堅さを示したと報じられている。今後も原油動向や米金利の動向に注目が集まる見通しだ。