TOPIXの大刷新が進行中で、2026年10月末時点の構成は約986銘柄に達し、現在の1634銘柄から約4割減となる見通し。28年7月には約1000銘柄へ拡張される見込み。
日本を代表する株価指数・TOPIXは10月末から構成銘柄の大刷新を実施する。初回の入れ替えで新規追加35銘柄を含む986銘柄が基準を充足し、現行1634銘柄から約4割減となる見通しだ。移行後も指数の連続性を保つため、今後の定期入れ替えで適宜調整が行われる。移行措置銘柄を含む現状の動きは、最初の段階として移行銘柄の扱いが設けられる。
市場区分に基づく選定から、流動性(時価総額・売買代金)重視へ刷新する方針で、移行後の最初の定期入れ替えが実施される。TOPIX連動の投資信託などの資産は約160兆円規模に達しており、連続性を保ちつつ広範な網羅性と機能性の向上が期待される。
既存の683銘柄は基準未達のため移行措置銘柄に指定され、3カ月ごとにウエイトを段階的に落とし、28年7月末にはゼロへ移行する計画だ。