後場の日経平均は前日比255.33円高の67225.55円でスタートし、ランチ時の日経225先物はありませんがレンジ上昇を続けた。主な上昇銘柄にはエムスリーや日東紡、キオクシアが挙げられ、セクターでは鉱業・銀行・非鉄金属の上昇が目立った。
後場の日経平均は前日比255.33円高の67225.55円で寄り付き、前引け比の上げ幅を拡大してスタートした。ドル円は1ドル159.40-50円付近、日経225先物はランチタイム時点で上昇基調を保っている。日経平均の値動きを支える材料として韓国のKOSPI高が挙げられ、アジア市場全体の買い意欲が相場を下支えしたとの観測がある。
東証プライム市場の売買代金上位銘柄として日東紡、エムスリー、レゾナック、コクサイE、キオクシアHDなどが挙げられ、日経平均の上昇を牽引する動きが続いた。一方で、サンリオ、楽天グループ、住友鉛、アシックスなどが下落する銘柄として挙げられている。セクター別では鉱業・銀行業・非鉄金属が上昇率上位となり、繊維製品・医薬品・パルプ・紙が下落率上位に入った。
米国の消費者物価指数(CPI)が今夜発表される見通しがあるため、投資家の慎重姿勢が広がっており、積極的な買いを控える動きも見られる。上海総合指数は小幅高、香港ハンセン指数は軟調に推移している。市場全体としては買いが先行する場面もありつつ、夜間指標を見極めたいとの声がある。