NY為替序盤でドル円は200日線を上回る展開を試み、158円台前半の水準を維持できるかが焦点となっている。一方、中東情勢や原油動向など地政学的材料も市場の材料として絡んでいる。
ドル円は約158.65円付近まで上昇し、200日移動平均の約158.55円を上回る展開を試みている。日本が祝日で休場の影響から商いは薄く、158円台の水準固めを図る局面だ。
週末のサウジ首都リヤドの主要空港で死者を伴う攻撃があり、中東情勢への警戒感は根強い。市場では最新の攻撃をいったん消化する動きもみられ、北海ブレント原油は一時105.63ドルまで上昇した後、103.95ドルまで下落した。
ストラテジストは中東情勢の不安定さを指摘する一方、中東情勢を巡る材料が交錯している状況だと説明。世界石油会議を控える中での反応が見られる。
日本時間のNYカット時点のオプション期日到来は現状観測されていない。今後の動向には引き続き注意が必要とされている。