円全面高となり、来週の日銀会合を前に円買いが止まらない。ドル円は152.88円付近まで上昇し、他の主要クロスも円高水準で推移した。
東京午前のドル円は152.88円付近まで円買いが進み、今年2月以来の円高水準を更新した。来週の日銀金融政策決定会合で0.25%の利上げがほぼ確実と見られており、米財務長官の圧力も加わって単発の利上げでは済まされない可能性がある。円高には最近の円金利上昇を背景とした円キャリー・トレードの魅力後退も影響している。
ユーロ円は177.85円近辺、ポンド円は207.09円近辺、豪ドル円は110.25円付近まで円高が進み、これらは年初来安値を更新している。
この動きは東京市場の前場で確認されたもので、来週の日銀会合へ向けて円買いが継続している状況と整理できる。