日経平均VIは今日の取引で前日比4.32%高の35.28となり、日中の高値は36.04、安値は34.96だった。米株の下落と米中間選挙の開票開始を背景にボラティリティ観測が強まっている。
米株市場の流れを受けて東京市場は売りが先行したが、日経平均VIは前日を上回って推移している。取引開始後の動きとしては日経225先物が下げて始まったものの、下値は堅く推移し、ボラティリティの高まりを警戒するムードは継続した。
日経平均VIは市場参加者が今後1か月の変動幅をどう見るかを示す指標であり、日経平均株価が急落する局面で急上昇する傾向がある。一方、数値が一段落するとレンジ相場へ回帰する特徴も併せ持つ。
今回の上昇には、米国市場の下落と米中間選挙の開票開始による警戒材料が影響していると見られるが、具体的な今後の値動きの見通しは報道には記載されていない。今後の動向には引き続き注目が集まるだろう。