7日午後の東京株式市場で日経平均は前日比555円安の7万125円前後まで下落。韓国株の軟調や半導体関連銘柄の売りが全体の下げを重くし、相場の戻りを鈍らせている。
7日午後、東京株式市場の日経平均は前日比で555円安となり、7万125円前後で推移した。朝方は底堅さを見せたが、韓国のKOSPIが後場に軟調へ転じたことが心理を冷やし、東京市場の戻りを鈍らせた。
日経平均採用銘柄の寄与度では半導体関連の株価下落が目立ち、アドバンテストは810円安の4万1040円、東京エレクトロンは305円安の1万2500円、キオクシアホールディングスは775円安の1万7960円と大きく売られた。
一方、上昇寄与の上位にはソフトバンクグループが64円高の6359円、太陽誘電が685円高の1万1820円が入り、内需系株が相場を下支える場面もあった。セクター別では銀行業や海運、鉄鋼、電気機器などが値下がり上位。
午後の取引では買いが一部優勢となる場面もあったが、上値を追う動きは限られ、為替は1ドル=158円40銭前後で方向感を欠いた。午後零時45分時点の出来高は11億3725万株、売買代金は4兆2702億円。