東京株式市場は日経平均が続伸し終値は6万8956円72銭、前日比2203円00銭高。1カ月半ぶりに6万8000円台を回復し、半導体関連株が市場をけん引した。
1日の日経平均は終値で前日比3.30%高の6万8956円72銭となり、6万8000円台を回復するのは約1カ月半ぶりだった。米ハイテク株の動きやマイクロンの決算見通しが投資心理を改善させた。
2日には半導体関連銘柄の買いが断続的に入る中、アドテストと東エレクの上昇で指数を押し上げ、台湾加権指数の高止まりも追い風となった。
3日の日経平均を支える形でTOPIXは続伸し、終値は4131.98ポイント、前日比23.33ポイント高だった。JPXプライム150指数も続伸し終値は1741.15だった。東証プライムの売買代金は概算8兆7228億円、売買高は26億4961万株、銘柄数は値上がり750、値下がり747、横ばい53だった。
4月以降の相場展望として、岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部フェローは中間配当の権利取りの動きが強まる中、AI半導体関連株への買いが目立ったと指摘した。短観の改善も企業業績の先行きを明るく見たという。