中部電力の安井稔社長が静岡県知事と就任以来2度目の面会を行い、浜岡原発のデータ不正を含む不祥事への謝罪と再発防止策を説明した。
中部電力の安井稔社長は2日午後、静岡県の鈴木康友知事と就任後2度目の面会を実施し、浜岡原発のデータ不正問題などの不祥事について改めて謝罪した。
同社は先月の中間決算で、再稼働時期の不確実性が高まったことを理由に、浜岡原発の設備のコスト回収が困難になるとして3703億円の特別損失を計上した。
安井社長は再発防止策としてコンプライアンス担当者の配置や外部の専門家による監査を新たに行うことを説明し、鈴木知事は引き続き組織改革に取り組むよう要望した。
安井社長は地元首長を含む進捗の説明が信頼回復の第一歩になるとの認識を示した。