ラクスはAIを活用した業務システム構築サービス「ASURACORE」を2027年4月から販売開始する。要件定義から設計・構築までを短期間で進め、初期費用60万円、月額5万円からの提供を予定している。主に営業・契約・販売管理などの基幹業務を想定する。
ラクスは、顧客の要件に合わせた業務システムをAIで高速かつ低コストに構築するサービスASURACOREを発表した。要件定義フェーズでは業務知識を持つ担当者がヒアリングを行い、必要な機能と情報を明確化してAI設計・構築へとつなげる。顧客は普段使う言葉で要望を伝えるだけで済む設計となり、要件整理や設定を自分で行う必要はないとしている。
設計・構築にはAIを活用し、開発知識に基づく確認事項も洗い出すことで、ラクスの担当者が顧客に確認すべきポイントを明確化する。これにより、短期間で顧客ニーズに合ったシステムを形にできる見込みとされる。
納品前には顧客が実際の操作を通じて使い勝手や必要機能を確認・調整でき、導入後も新たな要望に応じて継続的に進化させられる点が強調された。導入背景として、業務システム構築を検討した企業の従業員の約8割が導入を断念するか検討が本格化していないとのアンケート結果が挙げられ、コストやIT人材不足を理由にAI活用のサービス需要があるとされている。