島津製作所の株価が10月末に反発。直近の上昇背景として世界初の自動メタボローム解析システムの報道や、業績改善の見通しが挙げられている。
10月23日に4341円から10月30日に4476円へ3.1%上昇し、直近5営業日で上値を切り上げる展開となっている。10月27日と10月29日に出来高が急増したこともあって、価格動向に関心が集まった。
世界初の自動メタボローム解析システム開発を10月21日に報じられ、これをきっかけに材料が断続的に市場に織り込まれている。株価はその後も高水準を維持している。
25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロスを10月21日に検知しており、これが直近の上昇局面と重なる形となっている。
2027年3月期1Q決算は8月6日に公表され、売上高は1,306億円で過去最高を更新。通期予想の上方修正と年間70円の配当予定が業績面の下支え材料として挙げられている。