東京株式市場は新規材料が乏しくこう着感が続く。7日の米国市場が休場の影響で買い戻しや売りが一巡し、後場は動きが鈍いままだった。
13時56分時点で日経平均は6万6000円台前半の狭いレンジとなり、新規の手掛かり不足と米国市場休場の影響が指摘された。国内証券関係者は買い戻しや利食いの一巡後は動きが鈍いとみている。
後場寄り日経平均は前日比1148円83銭高の6万6169円77銭でスタートしたが、半導体関連株の過熱感から利益確定売りや戻り待ちの売りが出て、全体として伸び悩んだ。
前引け時点の終値は前日比1439円17銭高の6万6460円11銭と大幅に続伸。東証株価指数TOPIXは4128.53ポイント、出来高は9億6150万株、売買代金は3兆9584億円。業種別では海運、非鉄金属、ガラス・土石製品が上昇、サービス業・銀行業などは下落。
スタンダードTOP20は続伸、グロース市場は小幅安・小幅高の動き。市場全体は新規材料待ちの状況が続くとみられている。日経平均の動きは限定的で、今後の展開は米国市場の動向次第と見られる。