日経平均ボラティリティ・インデックス(日経VI)は前日比-2.38で28.03へ低下。日中は強弱材料が混在し、米エヌビディアの決算をめぐる動きや原油高・長期金利の高目推移が相場心理に影響した。
日経VIは前日比-2.38ptの28.03へ低下し、日中の高値は31.63、安値は28.03となった。日経225先物は一時上昇した後、方向感の定まらない動きとなり、取引時間中は株価をにらみつつ水準を保つ展開となった。
米エヌビディアの5-7月期決算発表を控え、同社株が米国市場の時間外取引で上昇したことが東京市場の安心感につながった。一方で原油価格の上昇と米長期金利の強含みが警戒材料として働いた。
こうした強弱材料の混在により、市場心理は一方向へ傾かず、日経VIは株価を見極めながら前日水準付近での動きが続いた。取引終了時には日経VIの下げ幅が広がった。
日経VIは市場の将来1か月間の変動性を示す指標であり、急落時には急上昇する性質がある。数値が20〜30のレンジに回帰する傾向もある。
本日の動きを伝える媒体としてフィスコが出典として挙げられており、日経VIの動向は米市場の動向やエネルギー・金利動向と連動する可能性がある。