9日後場、中盤の東京市場でアドバンテスは下げ幅を広げ一段安となった。日経平均は後場に小幅高へ転じ、全体の方向感は定まらない。
日経平均株価は前場の終値を挟んで一進一退となり、後場に入ってアドバンテスの下げが目立ち日経平均がマイナス圏へ転落する場面もあった。新規の悪材料は出ていないが、為替と金利の先行きが不透明な中で積極的な買い向かいは見られなかった。市場関係者は米消費者物価指数(CPI)や来週の日米金融政策決定会合を前に方向感が出にくいとの見方を示した。
後場寄りの段階では日経平均は前日比267円95銭高の6万5537円28銭で始まり、小幅高を維持。AI・半導体株の一部が買われる一方、原油高を嫌気して全体の方向感は定まりにくかった。前引けの時点では午前の終値に比べ日経平均が小反発、TOPIXは上昇。