午前の東京市場で日経平均は反発し、AI・半導体関連株が広く買われて戻りを鮮明にした。一方で後半は売り買いが交錯し、伸び悩み感も出た。
前場の東京株式市場で日経平均は前日比1191円6銭高の63,381円29銭となり、AI・半導体関連株の物色が広がって相場の戻りを促した。日米欧の金融政策決定会合を前に、後場に向けては米ハイパースケーラーの決算などを見極めたいとのムードが広がり、中盤からは伸び悩んだ。以前に一時上昇幅が拡大し、前日比で2.4%高の63,684円69銭まで上昇した場面もあった。
米アンソロピックの新規株式公開申請を受けて、米国ハイテク株の上昇の流れが東京市場にも波及することが意識された。AI・半導体関連株が全体の上昇を主導し、KOSPIの上昇も追い風となった。後場では日米欧の利上げ見送り観測と相まって、市場の方向性を左右する材料が限定的となるとの見方が広がった。