11月5日に発表された2027年型RAV4は、ウッドランドグレードのサスペンション改良と全PHEVへNACSポートを標準採用した。これにより悪路走破性と充電インフラ利便性が向上する。
2027年型RAV4の発表は北米で行われ、ウッドランドグレードのサスペンションを新設計して悪路走破性を高めるとともに、全PHEVグレードにNACSポートを標準搭載する大きな進化が強調された。これにより外出先での充電利便性が向上する見込みだ。
パワートレインはHEVが2.5リッター直列4気筒エンジンと第5世代ハイブリッドで、FWDで222ps、AWDで229psを発生。PHEVは同エンジンに高出力モーターと大容量バッテリーを組み合わせ、システム最高出力は321psに達する。全PHEVグレードはレベル3のDC急速充電に対応し、充電ポートは車両左側へ変更、車載ACは出力11kWへ引き上げられた。
エクステリアはコア、ラギッド、スポーツの3テーマで構成。ウッドランドは新設計サスペンションで最低地上高を9.1インチへ、18インチアルミホイールとオールテレインタイヤを装着。GR SPORTはPHEV AWD専用グレードとして専用シャシーチューニングとGRチューンのサスペンション・ステアリングを採用し、最低地上高7.5インチ・全高65.4インチと低重心化を追求。
特別グレードのGR SPORTとWoodlandの組み合わせは、空力・走行性能の両立を狙う戦略の一部として位置づけられ、21世紀のSUVとしての新しいデザインと機能の統合が示された。