30日前場寄り付きの日経平均は反落でスタートし、前日比約800円安の6万3700円台後半を一時付けた。米ハイテク株安の流れが売りを先行させた。
30日前場寄り付きの日経平均は反落でスタートし、前日比約800円安の6万3700円台後半を一時付けた。米市場を巡る売りの流れを背景に、東京市場でも主力株に売りが優勢となっている。
米株式市場ではダウ工業株30種平均が終値ベースで0.25%安となり、アルファベットやキャタピラーの売りが相場の重荷となった。ナスダック総合株価指数は時間外で大幅安となり、米ハイテク株の比率が高い構成が市場心理を冷やした。半導体メモリのサンディスクも時間外取引で軟調に推移した。
東京市場ではアドテストやキオクシアなどAI関連銘柄へ売りが先行する一方、ファストリやリクルートは上昇している。TOPIXは小動きにとどまった。
日経平均は800円超安の局面を経て、28日の動向を踏まえた売りが継続するかが注目される。将来的な動向は米国市場の動きとAI関連株の動向に影響を受けやすいとみられる。