9日前場寄り付きの日経平均は米ハイテク株安を受けて続落。AI関連株と半導体株を中心に売りが広がり、日経は6万8200円台前半まで下落した。
9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均は続落となり、前日比で約800円安の水準まで下落した。米株市場でハイテク株の下げが目立った流れを受け、AI関連株や半導体株を中心に売りが先行した。
8日の米市場ではダウ工業株30種平均が小幅に反発して終値は前日比51ドル高だった一方、ナスダック総合は1.25%安、SOXは3.38%安と高比率のハイテク株が指数下落を促した。英国紙FTがOpenAIの年換算売上高が市場予想を約200億ドル下回ったと伝え、関連銘柄の売り材料となった。
東京市場でもSBG傘下のアーム・ホールディングスのほか、キオクシア、アドテストなどの下げが目立つ一方、リクルートやソニーグループが相対的に堅調さを示した。SQ値は6万8465円23銭と見込まれ、正式値は大引け後に発表される予定。トップックスは小動き、日経平均の下落を補完する動きは限定的だった。
日経平均は続落で始まり、前場の取引では6万8200円台前半へ下落した。ダウは小幅高、ナスダックとSOXは下落、OpenAIの売上見通しの下振れが国内外のハイテク株の動きを重くした。国内銘柄ではファーストリテイリングやフジクラ、テルモが安く、村田製作所・太陽誘電・ロームが下げた一方、リクルートとソニーグループは相対的に高く推移した。
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