20日の東京株式市場で日経平均が続落する中、トレンドマイクロの株価も下落を続けた。サイバー支援策の導入に伴うコスト増が背景として指摘されている。AI投資への警戒感が相場全体を押し下げる場面もあった。
20日の東京株式市場では日経平均株価が前日比で大きく下落し、終値は6万4075円42銭となった。AI投資を巡る根強い懸念が主力のAI・半導体関連銘柄の売りを招き、相場全体が押し下げられた。売りが一巡した後も日経平均先物への海外投機筋とみられる断続的な買いで下げ幅の一部を埋める場面があったが、午後は再び軟調となり、場中には下げ幅が一時1100円を超える場面も生じた。
この日、トレンドマイクロの株価は引き続き下落傾向となっていた。背景として、サイバー支援策の実施に伴うコスト増加の見通しが投資家の警戒感を高めたとみられる。市場全体ではAI関連銘柄の売りが目立ち、個別銘柄の動向にも影響が及んだ。