日本ファルコムが2026年9月期の連結業績予想を上方修正し、売上高・各利益・1株利益が過去最高を更新する見通しとなった。併せて配当の増配と記念配当の実施方針を明らかにしている。
日本ファルコムは2026年9月期の通期業績予想を上方修正した。これにより売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のいずれも従来予想を上回り、過去最高を上回る水準になる見込みとなった。
新たな予想では売上高は43億円、営業利益は28億円、経常利益は28億円、当期純利益は19億円へと引き上げられ、1株当たりの当期純利益は145円91銭から191円13銭へと修正された。いずれも前年同期比で増加している。
修正の要因として、9月に世界同時発売された『空の軌跡 the 2nd』と、7月に日本・アジア地域で発売された『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』の販売が堅調であること、また前年9月発売の『空の軌跡 the 1st』のグローバル販売も好調だったことが挙げられている。
配当については従来の年10円に加え普通配当を20円増の30円とし、年間配当を60円とする増配方針を示した。さらに『軌跡』シリーズの世界累計販売1,000万本突破を記念し、記念配当30円を実施する方針も明らかにした。記念配当は2026年12月開催予定の定時株主総会に付議される見込みだ。