30日前場の日経平均は約700円高で推移。買い一巡後は戻り待ちの売りに上値が重いとの観測が伝わり、米国市場の動向を受けてAI・半導体関連に買いが先行した。
30日前場の日経平均株価は前日比約700円高の水準で推移し、9時30分には約66518円98銭を付けた。米国市場でダウとナスダックが下落した一方、SOXは反発し、東京市場はSOX高を背景にAIや半導体関連株へ買いが入った。
業種別では全33業種中24業種が上昇、海運株の郵船や商船三井、非鉄金属株の住友電工・フジクラなどが急伸。金属製品株や情報通信株、化学株も堅調に推移した。一方、水産農林株やサービス株は比較的安い動きとなった。
為替市場では午前10時時点でドル円は157円台前半、ユーロ円は178円台前半で取引された。
日経平均の動向はシカゴ日系先物の清算値が前日比470円高の水準で推移しており、東京市場の買い一巡後の戻り待ちの売りが上値を抑えるとの観測が続いた。