日経平均は3日続落。米国市場の影響と原油高の懸念が伝えられる中、ファナック、KOA、川崎汽船が上方修正を発表し、半導体装置関連は売りが目立つ。
日経平均株価は3日続落となり、米国市場では半導体株に下げ渋る動きがあったもののNYダウは大幅安となり原油価格の上昇懸念が投資家心理を重苦しくさせた。日本市場は今週後半の金融政策決定会合や決算発表などを控え、様子見ムードが広がっている。
今日の話題株としてファナックは2027年3月期の上期営業利益が前年同期比で大幅増となり通期計画を上方修正、KOAも同様に業績・配当予想を上方修正、川崎汽船も経常利益予想を大幅に引き上げた。これにより関連株の動きが活発化した。
一方で半導体装置関連は売りが目立ち、相場全体の戻りが鈍る場面があった。個別にはファナックが自社株買いを発表し、今後の株式動向に注目が集まっている。GMOインターネットは第三者による不正アクセス対応として金銭的措置を公表した影響で株価が動いた。