ファーストリテイリングの株価が好決算にもかかわらず下落。10月9日終値は71,780円で前日比4.04%安となり、決算内容と市場の次期予想への評価が背景として挙げられている。
ファーストリテイリングの株価は10月9日に71,780円で取引を終え、前日比4.04%安となった。出来高は前日比で大幅に増えた。
2026年8月期の決算は売上収益3兆9,633億円、前年比+16.6%、事業利益は7,184億円、営業利益は7,431億円、純利益は5,425億円で過去最高を更新した。北米・欧州の成長が利益を支えた。
次期予想は2027年8月期で売上収益4兆4,500億円、純利益5,600億円と見込まれ、純利益の伸びは3.2%にとどまる見通し。市場予想を下回るとの指摘もある。
株価下落の要因として、市場の期待が高かったことや純利益の成長鈍化、日経平均の動向などが挙げられる。今後は月次売上の動向や決算進捗、海外事業の成長性が焦点となる。