リクルートの中古車情報サイトカーセンサーnetと関連サービスが、不審なアクセスを検知したとして一時停止。停止は17日午後5時ごろから実施され、復旧時期は未定のまま告知を継続する方針。
リクルートは、中古車情報サイト「カーセンサーnet」に関わるシステムへの外部からの不審なアクセスを検知し、同サイトと関連サービスを一時停止した。顧客と取引先の安全を確保し、影響範囲を確認するためとしている。原因の特定と被害の全容解明を進めており、再開時期の見通しが立ち次第、各サービスのウェブサイトなどで告知する方針だ。
停止の対象はウェブ版のカーセンサーnetに加え、アプリ版「カーセンサー」、中古車販売店向けの業務支援サービス「C-match」に及ぶ。C-matchは車両情報の登録や利用者からの問い合わせへの返信などを担う販売店向けシステムで、停止により店舗側の業務にも支障が出ている。
カーセンサーは約52万台の中古車情報を掲載する国内最大級の情報サイトで、サービス停止により車両検索や販売店への問い合わせができない状態となっている。販売店の一部は自社サイトや電話での対応に切り替え、他サイトの活用を呼び掛けている。
19日午前の時点でもサービスは停止したままで、原因と影響範囲の詳細調査を続け、復旧時期の見通しは現時点で示されていない。警察庁の指摘と関連するサイバー攻撃の動向も報じられており、今後の情報更新が見込まれる。