外為どっとコムの速報によれば、ドル/円は160円台定着に失敗して推移。G20財務相・中銀総裁会議と米指標の結果に注目が集まる。
31日(月)の為替市場ではドル/円が朝方160.20円付近へ強含んだものの、結局159.75円前後で取引を終えた。前週末のFRB議長発言後にドル買いが見られた反動とみられる。
日米の要人発言として、ベッセント米財務長官が「市場にはない情報を持っている」とし、日本政府と日銀が円高へつながる措置をとると確信していると伝えられた。
本日注目の経済指標・イベントとして、米8月ISM製造業景況指数や7月JOLTS求人件数の発表が予定されているほか、G20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。ドル円の上値は抑制されつつも、FRBの9月利上げ観測を背景に下値は限定的との見方。
ドル/円の本日の見通しとして、予想レンジは約159.2円から160.4円とされ、160円台定着の再試行と円高是正の動きに警戒感が続く。