ドル円は日前の介入騒動で半値戻しを達成し、次の戻りの目標は160円台半ばにあるとみられる。外為どっとコムは本日の予想レンジを158.6円~160.2円と示し、節目の160円を窺う展開が想定されている。
8月13日付の外為市場解説では、ドル円が前日の動きを受けて約159円台前半で推移し、半値戻しの水準159.48円を一部回復したことが指摘されている。これを背景に、次の戻りのメドとして160円台半ばが想定されるとの見方が示された。日米の金利差縮小観測が強まる中でも、ドルへの需要は根強く、介入の影響は限定的だったとの見方が多い。
主要レンジとしてはドル円は158.6円から160.2円の範囲を想定。市場関心は日米当局の介入姿勢とともに、16○日以降の金利・物価指標の結果次第で動く可能性があるとされている。今日のレンジは、ドルの戻りを試す動きと円の堅さを測る材料が交錯する状況を想定している。
本文は美元円の今後の焦点を、米国のCPIや生産者物価指数、雇用関連指標などの米経済指標に加え、日銀・FRBの金融政策動向と市場介入の可能性に置いている。市場関係者は、CPIの伸び率とエネルギー価格動向がドル円の短期的推移を左右するとの見方を示している。
注目経済指標・イベントの一覧は8月13日に予定されており、米国のCPI・PPI、新規失業保険申請件数、長期金利入札などが挙げられている。これらのデータと当局の政策スタンス次第で、ドル円のボラティリティは再び高まる可能性があるとされている。