米国市場のインフレ指標の上振れを背景に長期金利が上昇し、日経平均は前日比約1400円安の水準が下値メドとなる見込み。AI・半導体関連株には売りが先行するとみられ、TSMCの決算発表が市場関心の中心となる。
15日の東京株式市場では日経平均株価が続落すると見込まれている。14日の米株式市場でインフレ指標が上振れしたことを背景に長期金利が一時上昇し、高金利がAI投資の制約要因となるとの見方から、半導体関連株が全面安の展開となる可能性が指摘されている。
日経平均は前日の終値6万7744円から約1400円安い6万6300円程度が下値メドになるとの見方が市場関係者の間で広がっている。米株市場の動向が日本市場に強い影響を及ぼす構図は引き続き意識されそうだ。半導体関連銘柄を中心に値がさ株の売りが先行する可能性がある。
今回の局面では台湾のTSMCの決算発表が市場の注目点として挙げられており、同社の決算動向がAI関連需要や半導体株の動きを左右する可能性がある。米国市場の動向と合わせて、国内の銘柄選好に影響を与えるとの見方が出ている。
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