大和ハウスグループが2026年度グッドデザイン賞で7件の受賞を発表した。受賞部門は中〜大規模集合住宅やランドスケープ・地域貢献施設など多岐にわたる。
大和ハウス工業を中心に、公益財団法人日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞で7つのプロジェクトが受賞した。受賞部門は「中〜大規模集合住宅」「ランドスケープ、土木・建築」「地域貢献施設」など、複数の部門にわたる。受賞企業は大和ハウス工業を中心に、関連企業が名を連ねている。
受賞作品には分譲マンションの「プレミスト白壁」「プレミスト京都 松ケ崎」「プレミスト大倉山」「和風雅信花園」などが含まれ、京都や名古屋などの都市景観と歴史・文化を意匠に組み込んだ設計が評価された。ほかにも「SHINONO-BA」(DPL東京東雲内)などのランドスケープ・地域貢献施設や、工芸を組み込んだ「イニシア京都御所南」や「イニシア調布ステーションサイト」などのプロジェクトが取り上げられた。
審査員は、歴史的景観の保全と現代性の共存、街路や中庭の設計による住環境の質の高さ、地域や工芸との連携といった点を評価コメントとして挙げている。中国・蘇州の「和風雅信花園」など海外プロジェクトも含まれ、デザインの普遍性と地域性の両立が評価の軸となった。
今回の受賞は、地域と街との連携、環境配慮、居住性の高さといった観点が重視された成果として位置づけられている。公式情報では、受賞プロジェクト名やデザインポイントが詳述され、今後の展開にも注目が集まる公表となった。