燕三条地域の7社10件が2026年度グッドデザイン賞を受賞。下村企販の家事問屋は初受賞で、燕三条地域の企業が多く選ばれた。
2026年度のグッドデザイン賞の受賞結果が発表され、燕三条地場産業振興センターのまとめによると燕三条地域から7社10件が受賞した。新潟県内の受賞は20件で、燕三条地域が半数を占めたほか、全国では1,484件のうち受賞となっている。
下村企販(燕市)の家事の道具「家事問屋」が初受賞したほか、燕三条地域では旭金属工業(燕市)の極薄コンパクトスパナ、キャッチャーボール付T形六角棒レンチ、吉田金属工業(燕市)のフルーツカットナイフ「GLOBAL-PRO Bartender」が受賞した。三条市ではアネックスツールの精密ドライバー「吟匠」が受賞、コロナ(三条市)のポータブルエアコン「BREEZE BOX」も受賞リストに入っている。三条市のスノーピークはノガテーブルとフィールドライズの2件、高儀(三条市)はSHARK SAW電工ナイフとACGハンマーシリーズの2件で計4件を占めた。
県内の燕三条地域以外の受賞では安達紙器工業(長岡市)のペーパーメイドクリップボード、菊水酒造(新発田市)のKIKUSUI蔵GARDEN、コメリの複数製品などが挙げられ、長岡造形大学の「まちの図工室」など地域の取り組みも選ばれた。
グッドデザイン賞は製品だけでなく建築・施設・活動など幅広い分野を対象としており、Gマークとともに60年以上親しまれている。燕三条地域の受賞一覧には上記企業名と一般名称が列挙されている。