9月8日の日経平均は大幅安となり、円相場が1ドル152円台後半へ進んだ。東証プライム銘柄の騰落も混乱を伴い、輸出関連株を中心に採算悪化懸念が広がった。
9月8日の日経平均株価は前日比で大きく下げ、終値は65,269.33円、1,130.51円安となった。午前は半導体関連株の牽引で一時プラス圏へ戻る場面があったが、午後は中東情勢の緊迫化と円高進行を警戒した売りが広がり、相場は再び軟調化した。
外国為替市場で1ドル=152円台後半まで円高・ドル安が進んだことを受け、輸出関連株を中心に採算悪化への懸念が強まり、日経平均は午後にかけて下げ幅を拡大した。東証プライム市場の売買高は増加し、売買代金は8兆4,774.02億円となった。
東証プライム市場の個別銘柄の動きでは、上昇上位にネクセラファーマ、ニトリ、ソフトバンクグループが挙げられ、それぞれ+66円、+176円、+339円の上昇で終えた。一方、下落銘柄ではセイコーグループ、シチズン時計、第一工業製薬が大きく値を下げて取引を終えた。